電験三種の解答が公表されました
電験三種の解答が,電気技術者試験センターのホームページにて公表されました。
http://www.shiken.or.jp/news/content550.html
自己採点して60点以上取れていればまず合格と考えてよいのですが,55点や50点だった方は,合格発表まで悶々としてしまうかもしれませんね。
※今年は問題の難易度からすれば,合格ラインをしっかり下げるのが妥当だと考えます。
紙ベースの解説が早い時期に読めるのは,電気書院の『電気計算』(10月号,9月12日発売予定)や,オーム社の『新電気』(10月号,9月30日発売予定)といったところでしょう。
試験で手応えがあった方は,これらを見比べながら復習するのもよい勉強になると思います。
一方「試験問題の意味がさっぱりわからなかった…」といった方にとっては,試験問題の復習に時間とエネルギーを割くのは得策ではありません。
なにか,電気のことを理解する「とっかかり」が欲しいところです。
今年も例年どおり,電験三種講座の無料体験教室を行います。
電圧や電流といった,「とっかかり」の部分について,かなり丁寧に時間を掛けて講義・演習を行います。
講座の受講を検討されている方はもちろん,(実は講座を受講する気はありません…)といった方も遠慮せずにお越しいただければと思っています。
では。