一人の講師が全科目を担当することのメリット

電験三種の講習会にはいろいろありますが,以下の2タイプがあることに気づきます。

  • 一人の講師が全科目を担当する
  • 複数の講師が各科目を担当する

それぞれにメリットがあるでしょうし,場合によってはそれぞれのデメリットが目立ってしまうこともあるでしょう。


当講座はもちろん「一人の講師が全科目を担当する」タイプです。

こうすることによって,大きなメリットが得られると同時に,「大きなデメリットを回避」することが出来ます。

といいますのも,私が講義する理論科目や機械科目の内容はかなり独自性が強いため,

A:私が理論を講義し,他の先生が機械を講義する

あるいは

B:他の先生が理論を講義し,私が機械を講義する

としてしまうと,受講者が混乱するという「大きなデメリット」が生ずるおそれが出てくるのです。

また,Bの場合は,機械科目の説明をする前提が理論科目で講義されていないため,機械科目の時間内で理論科目の講義もせざるを得なくなってしまい,時間を大幅にロスしてしまいます。

ですから,

C:私が理論を講義し,私が機械を講義する

とすることで,受講者の皆さんが混乱することも回避できますし,なによりもその「独自性の相乗効果」というメリットが大いに期待できるようになります。

ここでは理論と機械の2科目に話を限定しましたが,電力と法規の2科目も含めて同じようなことが言えます。

もちろん,当講座を通して受講していただいたうえであれば,他の講習会などで他の講師の講義を受けることは悪いことだとは思いません。
視野が広がり,とてもよい勉強になると思います。


無料体験教室では,「全科目を担当する講師」の講義を体験することができます。

無料体験教室に参加していただければ,講師との相性も確認できることでしょう。
※「複数の講師が各科目を担当する」講座のように,「途中から出てきた講師との相性問題」が発生することもありません。

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