電験二種の無料体験教室が1週間後に迫りました

電験二種の無料体験教室が1週間後に迫りました。
電験二種に挑戦される方にとって有意義な1日となるよう,頑張ります。

※私も電験二種に挑戦する前に,こんな話を聞いておきたかったです…,はい。


さて,当日参加される方々は,それぞれ異なった「状況」に置かれています。

つまり,すでに1次試験に合格されている方もいれば,そもそも三種を目指していて「二種など眼中にない」という方もいるのです(そして,それでよいのです)。

ということで,それぞれの「状況」に応じて,電験二種の無料体験教室がどのような位置づけになるのか,考えてみました。

すでに1次試験に合格している方

このような方は,(特殊な事例をのぞけば)少なくとも1回は2次試験に挑戦しています。
そして,「不合格になっている」あるいは「合格できたという手応えが無い」という状況でしょう。

このような方にとって最も重要なのは「2次試験での合格点の取り方」です。
これさえ把握していれば,あとは1年かけて「学力」を合格レベルにまで持っていけば良いだけの話なのですから。

ただし,三種レベルの内容に穴が空いていないか,確かめておくことは必要です。

1次試験を受けたことはあるが,1次試験に合格したことがない方

このような方は,「三種レベルの内容が十分に習得できていない」ことがほとんどです。
「二種につながる,三種の復習」を通じて,三種の復習をどの程度行うべきかを見定めましょう。

場合によっては,三種をゼロから学び直した方が効率的かもしれません。
※私の電験三種講座を受講された方は問題ないと思いますが。

これから二種に挑戦する方

このような方にとっては,「合格への最適スケジュール」を理解することが大きな意味を持つでしょう。

多くの受験者は,スケジューリングに「失敗」しています。
「失敗」した後に,それが「失敗だった」と痛感するのです。

ならば,「失敗しない」スケジュールを知っておきたいものです。
※もちろん,スケジュールは皆さん個々の状況に応じてアレンジされるべきものではありますが。

二種数学のガイダンスや三角関数の講義も,ダイレクトに役立つことでしょう。

すでに三種に挑戦しているが,思うような成果が出ていない方

何度も何度も「電験三種の勉強をする」となると,少々飽きてしまうかもしれません。
たまには「少し難しい話」でも聞いて,それからまた「三種レベル」に戻ってみるのもよいでしょう。

「2次試験を少し先取り」は,電験三種レベルの勉強内容が電験二種2次試験レベルの内容とどうつながっているのかを「感じる」機会になると思います(理解できなくても結構です)。
気分転換のつもりで聞いてみてください。

初めて電験三種に挑戦する方

とくに「自分は三種レベルの内容を習得できるのか?」と不安を抱えている方にこそ,参加していただきたいと考えています。

といいますのも,「二種につながる,三種の復習」では,三種で習得する内容のコアな部分がコンパクトに提示されることになります。

内容は理解できなくても「見ておく」だけで,「ふーん,ああいうことが習得できればよいのか。」と思えるはずです。
(くどいようですが,オバケは見えないから怖いのです)



今まさに,ワークシート(プリント)をせっせと作成しているところです。
かなり楽しい,有意義な一日になりそうな予感がしています。
ぜひご期待ください。

電験二種の無料体験教室にご興味のある方は,「予約する」ボタンからご予約のうえお越しください。
お待ちしています。

なお,予約せずにご来場いただいても受講できません。あらかじめご了承ください。

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