電験三種講座,講義紹介:機械5(基礎固め講座)

予約受付を開始した講義について,簡単な紹介を書いてみたいと思います。

あくまでも「簡単な紹介」ですので,講義で扱う全ての項目に触れているわけではありません。


機械科目の5回目の講義は「基礎固め講座」です。

質問・回答

機械科目の講義を4回受けて必死で勉強した場合,相当な量の疑問点が発生することでしょう。

疑問点があれば,そのリストをお持ちください。

朝の段階でそれらのリストを見せていただき,皆さんで共有したほうが良いと思うものは,ホワイトボードを使って説明いたします。

これまでのまとめ

たった?4回の講義ですが,多数の事柄を学習したことになります。

それら「多数の事柄」を,4つの電気機器に絞ってまとめてみます。

落ち着いて,自分が学習してきたものを振り返るのは,理解を定着させるのに役立つでしょう。


同期機については,講義では紹介しなかった「もう一つの見方」を紹介したいと考えております。
この「もう一つの見方」を知ることで,同期機についてさらに立体的な理解ができるようになるでしょう。

問題演習(基礎)

4つの電気機器に関する問題を何問か解いてもらいます(90分)。

問題の内容は,実際の試験のような「応用的な」ものではなく,もう少し基礎的な理解を問うものです。

「基礎的な問題に対して,自信を持って解答できるか」という観点で取り組んで欲しいと考えています。

問題演習(基礎)の解答・解説

講師がホワイトボードを使って,題意を説明したうえで,問題を解く過程を説明します。

「他人の思考プロセス」を眺めるのは,良い勉強になります。
(ただし,「自分がどう解答するか」は,ご自身で決めてください。)


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お待ちしております。

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