本日は電験三種:理論6の講義を行いました

本日は電験三種:理論6(正弦波交流/複素記号法)の講義を行いました。
講義にご参加いただいた皆さま,ありがとうございました。

今回の講義では,「交流回路を複素数で扱ってもよいのかどうか」という部分を,かなりの時間を割いて説明しました。

理想としては,複素数導入の部分について深く理解したいところです。

しかしその理解度とは関係なく,最終的に皆さんは複素記号法を使いこなせるようになればよいのです。

複素記号法を使いこなすこと自体はさほど難しくないのですが,さすがに「すぐに」使いこなせるようになるわけではありません。

次回の講義では「複素記号法に慣れる」ための演習をそれなりの分量行いますので,安心していただければと思っています。

まずは今回の講義をじっくり復習してみてください。