電験三種講座,講義紹介:機械8(問題解法講座)

予約受付を開始した講義について,簡単な紹介を書いてみたいと思います。

あくまでも「簡単な紹介」ですので,講義で扱う全ての項目に触れているわけではありません。

機械科目の8回目は「問題解法講座」です。

問題解法講座は,あくまでも今年または昨年において機械科目の講義を受講された方を対象としたものですので,ご注意ください。

いくつかの分野に関するまとめ

答案練習の前に少し時間が取れますので,「講義で扱ったか否か」にはとらわれず,いくつかの分野についてまとめを紹介します。

試験対策という意味では「皆さんの頭の中で整理された状態になっているべき事項」です。

答案練習

実際の試験に近い形の答案練習になります。「模試のようなもの」ととらえていただければよいでしょう。

問題の選定については理論科目の問題解法講座と同様,「今年出題されるであろうものを予想している」わけではありません。

あくまでも,

  • 復習する価値のある問題
  • 特定のテーマについて勉強を始めるきっかっけとなる,良い問題

を揃えています。

答案練習の解答・解説

講師がホワイトボードを使って,題意を説明したうえで,問題を解く過程を説明します。

機械科目の試験問題に関しては,以下のような「困った点」に気がつくでしょう。

  • 問題に図が描かれていない
  • 問題内の諸量に変数が割り当てられていない

試験問題が上記のような「困った点」をはらんでいるのですが,それに不満を述べても解決にはなりません。
それらは皆さん自身で対処しなければならないのです。

ホワイトボードを使った解説は,以下のようなことを念頭においたものになります。

  • どのように諸量に変数を割り当てるのか
  • どの程度の図を描くのか
  • どの程度の式を書くのか

そういう意味では理論科目の問題解法講座と同様,やはり実践的な内容となるでしょう。

おまけ

時間が余れば,これまで講義で説明していない内容について説明するかもしれませんし,ご質問があれば対応するかもしれません。



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お待ちしております。

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